あなたは監獄のボスです。
数々の犯罪を犯した囚人の管理や施設の運営、逃げ出した悪い人たちを追跡しながら監獄の経営をしなければなりません。
どうでしょうか。なんだかわくわくしてきませんか?
この記事では、「ランドオブジェイル」を実際にプレイしたうえでの感想や魅力、課金要素などをまるっとお届けします。

ランドオブジェイルってどんなゲーム?
「ランドオブジェイル」は、2025年4月20日にリリースされた基本的には無料で遊ぶことのできる戦略シミュレーションゲームです。
開発・運営は、シンガポールのJustGame Technologyというところ。
舞台は治安が悪くなってしまった近未来の世界。
都会から離れた場所に作られた特別な刑務所で、あなたは秩序(=ルール)を守るための大事な仕事をしていくことになります。
このゲームでは、プレイヤーが選択する行動によって物語や監獄の状態が変わっていくのが面白いところ。考えながらプレイすることが大事で、囚人とのドラマもしっかり味わえる、ちょっと大人向けのスマホゲームです。
プレイヤーは「監獄長(かんごくちょう)」という責任のあるポジションを任されます。つまり「刑務所のトップ」で、施設の運営や囚人たちの生活をすべて管理する立場です。

監獄長ってなにするの?
囚人たちをびしばしと厳しく扱い、重労働をさせている……そんなイメージ。。ですよね?
しかし実際はそんな怖いだけではありません。
「工場」「食堂」「看守室」など、監獄内にあるさまざまな施設のレベルを上げていき、囚人たちが社会復帰できるよう、彼らを更生させるために監獄の質を上げていくんです。


獄長の役目は多岐に渡ります。
メンタルまでも気にかけてるなんて監獄とは思えないですね。
- 囚人の生活や仕事を適切に配置してメンタルに配慮する「囚人管理」
- 逃亡犯を捕らえる「重罪人の追捕」
- 効率的に施設のレベルを上げ運営していく「監獄運営」
ランドオブジェイルの魅力
放置ゲームが好きな人にちょうどいい内容
このゲームは、いわゆる「放置しながら進めていく戦略ゲーム」です。過去に同じようなゲームを遊んだことがある人なら、すぐに慣れるはず。
例えば、建物のレベルアップをするにはお金を注ぎ込むだけ。難しい操作はなく、ボタンを長押ししていくだけでサクサク強化できます。
戦いも基本的にはオート進行。キャラのスキルだけタイミングを見て使う感じなので、忙しい時はほぼ放置でもOK。通勤・通学のスキマ時間にぴったりな作りです。
囚人が反乱を起こすイベントがスリル満点
ゲームが進むと「囚人の反乱」というイベントが出てきます。囚人たちを働かせすぎたり、ムチャな命令を出すと不満がたまり、最終的に暴れ出します。
職員が倒されたり、施設の生産が止まったりと結構大変。
でも、その分うまく管理すれば国の効率が一気に上がることも。
「効率をとるか、安全をとるか」。ただの放置ゲームじゃありません。ちょっとした頭脳プレイを楽しめるのが面白いところです。
キャラの育成と編成が勝敗を分ける
戦いのルールはモードによって少し違います。フィールド戦はキャラ+兵士チーム、特別バトルではキャラだけの5人編成になります。
バトルは自動で進みますが、キャラの役割(前衛・後衛・回復など)を考えてチームを組まないと勝てません。だからこそ、編成を考えるのが楽しいポイントです。
キャラはアイテムで強くしていけます。ちょっとずつ育っていく感じがやりがいにつながります!
課金はした方がいい?
課金でできるのは、主にキャラのガチャや育成素材の購入です。10連ガチャは2400円ほど。最高レアの確率はかなり低く、0.09%とガチで厳しい。
しかも天井(一定回数で必ず当たる仕組み)はなし。ただ、代わりに「ボックスシステム」があって、ガチャを回すごとにゲージが貯まり、最終的にはレアキャラがもらえるようになっています。
無課金でも遊べますが、強いキャラを早く集めたい人や、イベントで上位を狙いたい人はある程度の課金が必要かもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。監獄長になるというシチュエーションがものすごい新鮮なゲームでした!
特に「自分の判断が世界を動かす」ような体験が好きな人には、たまらないゲームだと思いました。
囚人の対応や施設の整備など、決断ひとつでゲームの流れがガラッと変わるので、毎回ちがった楽しみ方ができるのがとてもよかったです
少しでも気になった方は遊んでみてください
ではまた!